ハンドボール上達法 最強のコツはこれだ!

ハンドボール部員なら知っておきたい!試合で大活躍できる基本から最強のポイントやコツをお伝えしています。
 

1対1

ハンドボール上達法1対1のフェイントの考え方

相手DFが利き腕を制してきたときのフェイント

handball44



ハンドボールで1対1になった時に、フェイントで抜くことも必要に
なります。
例えば、相手ディフェンダーが利き腕側を守ってくるようなら、シュートを
強く警戒しているので、すり抜けるるようにするか、切り返しが有効です。



すり抜ける場合なら、アウトに移動しながらパスをもらい、左足を外に
踏み出して右肩をいれ、出してくるDFを背中でかわすようにすれば
いいですね。


一方、切り返しではボールをもって上半身をアウト側に倒します。
そうするとDFも寄ってくるので、そこでインに切り返せば、相手は
対応が遅れます。


このようにアウトに抜けるか、インに切り返すか、相手に応じて駆け引き
することが大切になります。
また、右利きの左バックに対して相手ディフェンダーが右の足を前に出して
くるのなら、アウトに抜かれたくないからです。


この場合はインとアウトでボールをもらう2通りのやり方があります。
インの場合は、アウトに位置取りをして、DFをおびき寄せ、ボールを
持たずにインにずれてパスをもらいます。


もうひとつは、アウトにずれながらボールをもらい、そうすれば相手は
行かせたくないので寄ってくるので、インに切り返してDFをかわし、
シュートに持ち込むようにすればいいわけです。


この場合は、ボールをもらう前の動きが大切になってきますね。
いずれにしても、ボールをもってから動くのではなく、もらう前の準備が
勝敗を分けるといえます。


強豪校の短期間で上達する練習・指導法
練習法や悩みなど、何でも相談することが出来ます!

【法政二高ハンドボール部 阿部監督 監修】
ハンドボール上達法の詳細を見てみる

ハンドボール上達法 サイドの1対1

サイドの1対1から積極的に仕掛けよう

handball43



サイドプレーヤーの主な役割は、味方が作ってくれたチャンスを確実にゴールを
決めること。
とは言え、それだけでなく、現代のハンドボールでは、自分から仕掛けていける
サイドプレーヤーがいるチームはやはり強いものです。


実際にトップレベルになると、積極的に仕掛けてサイドの1対1からでも切り崩し、
味方を余らせるプレーを見かけます。


これは味方にパスを返す時も、ただ戻すのではなく、仕掛けて対面のDFを引き
つけ寄せてからパスを返すようにすれば、5対5の状況を作ればパスを受けた
バックプレーヤーも動きやすくなります。


また、パスを返す時にも、目の前にいるDFがどのタイミングで目を切るかを
確認しておくと良いです。
というのも、自分の手からボールが離れる寸前に相手が視線を動かすようなら、パス
フェインクに引っかかる可能性が高いからです。


そのような時には、仕掛けてアウトから抜いても良いでしょう。
また、相手に隙があるようなら、サイドからでもステップシュートを狙っても
面白いですね。


この時には、DFの手が上がっていない時が狙い目です。
例え決まらなくても、試合の前半に見せておけば、敵は警戒してくるので、その後の
攻撃(戦術)の幅も広がり、試合展開も優位に進められます。


サイドは。周りに使ってもらうとか、待ちのポジションと言われてきましたが、今の
ハンドボールは自分から仕掛けるサイドが必要です。
サイドシュートはもちろん、フェイントやステップなどのスキルを高めるようにして行きましょう。


強豪校監督が伝授!実践で生きる必勝スキル
練習法や悩みなど、何でも相談することが出来ます!

【法政二高ハンドボール部 阿部監督 監修】
ハンドボール上達法の詳細を見てみる



ブログランキング
ブログランキング
ブログ王ランキングに参加中!




  • SEOブログパーツ







ハンドボール・ポストプレーヤー育成プログラム
元・日本代表キャプテン東俊介さんが、 中高生ハンドボールプレイヤーのために上手いポストプレイヤーになる練習法、確実にポストシュートを打つテクニック、バックプレイヤーを活かす攻撃の要としてのテクニックを公開。↓↓




ハンドボール・サイドシュート上達革命
ハンドボールの試合でサイドシュートの決定力をアップさせたいならこちら↓↓

  • ライブドアブログ