外側を攻めるスクリーン攻撃をしょう!

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スクリーンプレーが上手く出来ていますか?
ボールを持たない選手がスクリーン(ブロック)をかけて、味方が動きやすいようにスペース
を作る為の壁になる動きですね。


そして、スクリーンにはフロント、サイド、バックの3通りがあります。
その中でもサイドスクリーンは、2対2の外を攻める動きが最近とても重要視されるように
なってきており、強いチームはしっかり行っているものです。


これまで良く見られた2対2の攻め方は、ポストがディフェンダーの内側にサイドスクリーン
をかけて、バックプレーヤーがDFの間を攻めるというものでした。


確かに、ポストとバックプレーヤーが協力して一人の相手を攻めるのは基本とも言えますが、
2対2を内側からだけ攻めても、DFの技術が進歩した現在ではなかなか決まりません。


その為、パスを出した選手が、自分のマークの外にサイドスクリーンをかけ、パスをもらった
選手が、その外からシュートを狙うわけです。


また、ボールを持った選手が、この後にパスを出して走り込んで自分のマークではないDFの
横に移動してサイドスクリーンをかけます。
そして、パスをもらった選手は2対2の外からシュートを放つようにするのです。


このように外のスペースを上手く使って、3人目を引き寄せるような攻め方(戦術)も試合に
勝つには必要不可欠でしょう。


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【法政二高ハンドボール部 阿部監督 監修】
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