ハンドボール上達法 最強のコツはこれだ!

ハンドボール部員なら知っておきたい!試合で大活躍できる基本から最強のポイントやコツをお伝えしています。
 

ハンドボール上達法、パス、コツ

ハンドボール上達法 タップパスのやり方

パスワークの流れと方向を変えて、ディフェンスの意表をつこう!

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タップパスが上手く出来ますか?
ボールをキャッチしたところから、素早くボールを押し出すようにするのがタップパスですね。


ボールをキャッチしてから、味方にパスするまでの時間が短いのでパス回しの展開を早くできる
ので、相手のプレッシャーを受けないようにすることも出来ます。


また、相手の意表もつけるのでポストやサイドへの攻撃展開も広げやすくなります。
そしてこのタップパスは、ボールをキャッチする前に味方の位置を把握しておくことが大切
になります。


そんなタップパスは、ボールを瞬時にさばけるように、手のひらに乗せるような感じでキャッチ
し、素早く押し出すように投げのがコツで、コントロールはリリースで調整するようにしましょう。
また、左右どちらの方向にも投げれるようにしておくと、試合でもより役に立ちますね。。


更に、難易度は上がりますが、パスキャッチする時に、ジャンプして空中でパスの方向を変える
ようにすれば、相手ディフェンダーを回避することが出来るので、非常に効果的なパスになるでしょう。


ただ、ジャンプしながら高い位置で正確にキャッチして、味方のいる位置にコントロールしなければ
いけないので、それだけ難しい技術になるので反復練習が欠かせないでしょう。


そんなジャンプしてタップパスのやり方の一連の流れとしては、ボールの軌道を良く見て、高く跳んで
ボールをキャッチし、キャッチと同時に肩越しに味方にパスを出します。
空中の動作でパスを正確にコントロールします。


いずれにしても、ハンドボールには、ボールを持ってから3秒以内に離さないといけないという
ルールがあることから、最も多用され、バリエーションも豊富なパス技術は、確実に習得して
おくことが必要でしょう。



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ハンドボール上達法 ゴールキーパー(GK)の速攻のパス

GKの素早いパス一本で速攻が決まる!

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ゴールキーパーは、速攻のパス出しの起点となるので、如何に素早い球出しをするかが、
速攻の成否に大きく影響してきますね。


その為、味方を見つける判断の速さと正確なスローイングが必要不可欠でしょう。
そして、味方の速攻になったら、フリーの味方がどこにいるのか遠くから探していき、1本のパスで
速攻が決まりそうなところを探し、次第に手前へと視線を移していきます。


当然、キーパーがどこにパスを出すか判断に迷って遅くなるほど、速攻のチャンスがなくなってきます。
したがって、チーム内で速攻で走る位置を共有しあっておけば、ある程度見方がどこにいるのか、予想が
つき判断もしやすくなりますね。


また、味方が速攻でフリーで走っているなら、ストレートの速いパスを通すことで、テンポよく速攻が
出来るようになるのです。


ただ、味方が相手ディフェンダーと競いあっている場合は、そこに直接パスを通そうとすると、相手に
パスカットされる恐れが高くなるので、そういう時は山なりに頭上を越えるようなパスを出して、味方を
前に走らせるようにすると良いでしょう。


この時は、ノーバウンド、もしくはワンバウンドで味方が捕れるように、通常のスローイングと
同じように投げます。


いずれにしても、ハンドボールの上手いGKとなると相手のシュートを止めてから、ボールを拾うまでの
間で、どのようにするか速攻の判断をします。
ボールを止めてからすぐならワンマン速攻、ボールを拾うまでに時間が数秒かかって遅くなるようなら
二次速攻になるでしょう。


なお、速攻が上手く出来ないようなら、まずは、ワンパスからの速攻を練習して、GKはスローイングが
上手く狙ったところに出せるように距離感などを掴んでおくことが大切です。
また、試合と同じようにDFを必ずつけて、相手と競いあう状況下で行うようにしましょう。


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ハンドボール上達法 プッシュパスのコツ

敵が密集したエリアで使うと効果的な力強いパス

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プッシュパスが上手く出来ていますか?
このパスは、反動をつけるために腕を後ろに引く動作であるテイクバックをほとんどせず、
胸から押し出すようにボールを投げるので、パスモーションが小さくて済むのが特徴。


その為、ハンドボールの試合でも多用され、密集した状況で、相手のボールを取られないように
保持しながら正確な力強いパスを出すのに効果的ですね。


例えば、敵が密集したエリアで、相手ディフェンダーをフェイントで2人以上引きつけた後に
ノーマークの味方に速くて強いパスを出せば、決定的なアシストパスになります。


また、パスを投げるときは、親指と小指でボールを握り、残りの人差し指と中指、薬指の3本の
指でパスの強さや速さ、回転などを調節しますが、プッシュパスでも手首のスナップを利かせて
ボールを切るようにして逆回転を掛ければ、少しくらい遠い味方にも受けやすい正確なパスを
投げることが出来るでしょう。


そんなプッシュパスの仕方は、右手で投げるなら逆の左足を軽く前に踏み出し構えます。
重心はほとんど動かさないで、右腕を胸のあたりまで軽く引きます。
この時に腕を後ろに振り上げるティクバックはせずに、ワンハンド(右手)でしっかり握ったボーを
胸の前に持ってきます。


そして、胸の前から、ボールを前に押し出すように投げます。
手首のスナップを利かせればより強い正確なボールを味方に送れます。


ハンドボールのルールでは、ボールを持ってから3秒以内に離さなくてはいけないことから、パス
は試合で最も多く使われ、個人のパススキルが上がれば、チームも強くなります、

その為には、コツを知って出来るだけバリエーション豊富なパス技術を確実に身につけることが
大切でしょう。


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ハンドボール上達法 バックパスのコツ

相手の意表をつくバックパスで得点チャンスを増やそう!

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バックパスが上手く出来ますか?
ハンドボールにおいて、パスはもっとも多く使われ、バリエーションも豊富なので、試合展開を
有利に進める上でも、確実に習得しておきたいものですね。


その中でもバックパスは難易度は高くなりますが、正確にマスターすることが出来れば、相手の
裏をかいたり、、意表をついて見えないところからパスを出せたりと得点に繋げるチャンスを
増やすことが出来ます。


例えば、クロス攻撃などで、敵を十分に自分に引きつけて、後方にいる味方に背中越しにパスを
すれば、相手は視野外になるので、得点チャンスに大いに役立ちますよね。


そして、バックパスの基本的なやり方としては、パスを出す味方の動きを把握しておき、ボールを
投げる方の腕とは反対の足を前に踏み出して、向かい合っている相手を引きつけます。


敵を引きつけたら、スキを狙って腕を背中に回して、力を入れたり急いで投げたりせずに、そのまま
の腕の振りでスローします。


この時のスローは、肘を出来るだけ曲げないようにし、手首も返さないでスローしましょう。
手首を返して行なうと、ボールが変化しやすくなり、味方のキヤッチミスを招きかねないからです。


したがって、バックパスのコツとしては、ボールを後ろの見方に振り投げる際の腕の振りは、そのままの
自然な腕の振りの速さで行い、焦って腕の振りを速くせずにし、手首のスナップを利かせないことです。


いずれにしても、パス技術というのはは先天的な能力で上達するものではなく、努力することで
後天的に身につけられ、センスが向上していくものです。
つまり、コツを知って練習すれば短期間でミスのない正確なパス技術を身につけられるのです。



ハンドボールの強豪校は連携プレーなど、パススキルが高いものなので、レギュラーになりたい!
強いチームを目指すなら、しっかり練習して体の使い方などを覚えましょう。


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ハンドボール上達法 シュートフェイクからのポストパス

シュートとポストパスを使い分けて、2対2で優位に立とう!

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シュートフェイクからポストパスが上手く出来ますか?
2対2の攻撃でポストを絡めた最もシンプルな攻め方のひとつが、空中からシュートを打つと
見せかけて出すポストパスですね。


とは言え、下手にシュートの演技をすると相手にパスを読まれて上手くいきませんし、
初めからポストパスを狙っても相手DFに対応されてしまいます。
したがって、直前までジャンプシュートと思わせて、ディフェンスをおびき寄せブロックに
跳ばせることが必要でしょう。


その為には、普段のシュートフォームと同じように、利き腕を引き絞ってジャンプシュートを
狙うように大きく振りかぶるようにすることで、DFは簡単に引っ掛かってくる筈です。


理想は、ロングシュートのように腕を勢いよく振りながらボールの勢いを止めて、ふわりと
ポストパスを出すことです。


その為には、ボールを持っている利き腕を野球のカーブのように時計回りにひねるようにして、
ボールの勢いを止めて、ふっとお腹の力を抜くようなイメージで全身に歯止めをかけるのが
コツです。



ただ、ジャンプシュートでのフェイクは、空中での体のバランスを保つことが上手く出来ないと、
決まりませんので、普段から体幹を鍛えておくようにしましょう。


その他にも、シュート体勢から頭の後ろを通してポストパスを出す方法もあります。
これは腕を後ろに引く動作であるティクバックの流れの中で、手の甲側に手首を折り曲げて、背後に
走り込んできたポストにパスを出します。


いずれにしても、シュートとポストパスを使い分けることで、2対2で優位に立てますね。
このようにバックプレーヤーは攻撃の要となるので、単調な攻撃にならないよう連携プレイも
駆使して、駆け引きの幅を広げていくことが大切でしょう。


弱小高校がやっていない、強豪高校の指導者が指導している
連携プレイ練習法とは?

バックプレイヤーとラインプレイヤーの2対2 攻撃、サイド 3対2 他、様々な
パターン練習をお見せします。


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