ハンドボール上達法 最強のコツはこれだ!

ハンドボール部員なら知っておきたい!試合で大活躍できる基本から最強のポイントやコツをお伝えしています。
 

ハンドボール上達法、シュート、コツ

ハンドボール上達法 身長が高い選手の指導は?

身長の高い選手の成長を潰す指導をしてしませんか?

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ハンドボールで身長が高いほうが有利ですが、後で伸び悩む選手を多く見かけます。
例えば、せっかく大型選手なのにシュートする時に体の伸びがなくフォームが小さく
なっていたり、打点が低いといったのが典型的なケースです。


特に一番良くないと思うのは、フロースローラインあたりで打つことが出来る長身を
生かした高い打点で打てるのに、フェイントをかけて中に入って、相手ディフェンス
の速い動きで阻止されてしまう。


このようになってしまうと、後になって攻撃の中心の役割を果たすバックプレーヤー
として十分に働けなくなってしまいます。


その為、まずはステップなどの基本を覚えたら、次にランニングジャンプシュート
などの大技から段階的に練習したいものものです。
選手を早く上達させようと急ぎすぎると、後になって選手が伸び悩んでしまうことも
少なくありありません。


大型選手なのに最初にサイドなどの練習が多くあると、打点が低くなるなどして
悪いフォームの癖がついてしまうことも。
その為、まずはロングシュートを徹底しながら、サイド、ポストシュートといった
具合に段階的にやっていくようにすると良い結果に繋がりやすいかと思います。


指導者の方は、目先の試合で勝つことを優先してしまいがちですが、選手の将来の
ことを考えてやらないと後々選手の成長を潰してしまうことになりかねません。



高校で悪い癖などが身についてしまうと、大学に入ってからシュートフォームなど
を直すのは難しく、無理に変えようとすると、ボールのスピードが遅くなったりする
こともあるでしょう。


一方で、身長が低くても大きく振り上げた打点から、ダイナミックにシュートを
決められる選手もいます。
これは、ボディコントロールやフェイント動作などの小技のテクニックがしっかり
身についているから出来るシュートです。


その為、強豪も実践している大技から小技へといった階的な指導を取り入れてみる
とより効果的に選手を上達させ、強いチームにすることが出来るでしょう。

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練習法や悩みなど、何でも相談することが出来ます!

【法政二高ハンドボール部 阿部監督 監修】
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ハンドボール上達法 シュートコースの打ち分け練習

瞬時にシュートを打てるようになろう!

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ハンドボールは、的をめがけて投げる競技ではなく、如何にゴールキーパーの
手足が届かないところにシュート打ち込むかですね。


ゴールキーパーの手が下がっているようなら、上を打つ。
片足を上げていたら、逆側の軸足の外側に打つ、これがセオリーです。


それには、空いているコースを素早く見抜くようにすることが大切だと思います。
そこで、空いているコースを瞬時に判断する打ち分け練習をするといいです。


例えば、GKのサインに応じて四隅に打ち分けるのもいい練習になるのかな∼。
キーパーが左手を下げていれば、空いている流し上を狙って打ち、右手が下がって
いれば、空いている引っ張り上に打ちます。


左足を上げたら、軸足の外側の引っ張り下を狙い、右足を上げたら左の軸足の外の
流し下を狙うようにします。
大事なのは、空いているコースを如何に早く判断出来るようになるかです。


早く打てれば、それだけシュートも決まりやすくなるので、反復練習するといい
です。(^-^;
また、パサーからボールをもらう瞬間に振り向いて、ゴールキーパーの状態を見て
打つようにすれば、より判断力も鍛えれて、とっさに空きスペースを狙って
シュートを決められるようになってくると思いますよ。('ω')ノ


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ハンドボール上達法 バックプレーヤーのシュートでの駆け引き

バックプレイヤーのシュートスキルを磨こう

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バックプレーヤーは攻撃の中心を担い、ポジションを広くとって、ディフェンスラインを
広げたり、常にシュートを狙う役割があります。
当然、前を狙う強さがないと、相手を引きつけられません。


エースならゴールが決まらなくても打ち続ける心の強さも必要ですね。
そして、ディフェンスラインがゴールエリア付近にあり、DFが前に詰めてこず、前に
スペースがある時には、ロングシュートを積極的に狙いたいですね。


ただ、前にスペースがあるからといって、デイフェンスに近づくのは良くありません。
また、味方からパスを受けたら、出来るだけ少ない歩数でシュートを打てば、ブロック
やキーパーのタイミングもずらしやすくなります。


更に、ワンバウンドのロングシュートを狙うのも面白いです。
低めの隅を狙ってボールをはずませて、スライディングしたGKの頭上を越えさせるように
するのです。


ですが、クロスバーを越えないようにしなければいけないので、普段からどれくらいの
前でボールを弾ませるのかを考えて練習しておく必要があります。
例え、きまらなくても前半に1本でも見せておけば、しゃがんでスライディングするのを
躊躇するようになるので、その後の駆け引きが楽になります。


また、右利きのシューターがゴールを狙う時に、DFが流しを消してGKが引っ張りを
受け持つてい場合には、DFのあげた両手にかぶったと見せかけて、肘から先をDFの
腕に巻きつけるようにして引っ張りに打つのも効果的です。


ゴールキーパーは味方が両手をあげてブロックした隙間からボールが見えたら、慌てて
流しに反応することが多いので、引っ張りまで待って打てば、決まりやすいです。
いずれにいても、シュートを状況によって投げ方は変わってくるので、練習に取り組む
中で、多くのパターンを学ぶことが上達し強くなる為には大切でしょう。

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様々なシュートパターンが学べます!

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ハンドボール上達法 アンダーハンドからのシュート

駆け引きの幅を広げるシュートをマスターしよう!

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アンダーハンドからのシュートを上手く使っていますか?
ハンドボールで駆け引きの幅を広げるためには、上ばかりからのシュートだけでは
芸がありません。


そこで相手ディフェンダーの腕を試合中に下げさせる為に織り交ぜたいのがアンダー
ハンドから決める技術です。


そんなアンダーハンドからシュートのやり方は、野球のアンダースローやボウリング
の投球動作と同じように、右腕を振り抜いた時には右足が左後方に流れるようにする
ことで、身体のバランスが保ちやすくなり腕の振りも速くすることが出来ます。


そして、リリースでは、右手を被せるようにして振り切ります。
ステップシュートから行う場合は、DFが両手を上げて両足を開いている時に股間を
狙います。
更に、ディフェンダーの足を広げさせるために、横に一歩踏み込んでて打つのも
効果的です。


一方、ジャンプシュートから行うようなら、上から打つようにみせかけて、DFの
手を上げさせて、空中でアンダーハンドに切り換えて、上下左右に打ち分けるように
すると良いでしょう。


相手キーパーがアンダーハンドを警戒して下に早く動くようになったら、手首を
返して腕をしゃくるようにして上を狙うようにすれば決まりやすいですね。
この時には、手首でこねずに手のひらをボールの下に入れるような感じでしゃくる
ようにすれば、球筋も安定してコントロールしやすくなります。


更に、サイドの選手などが下から逆スピーンを打つ前から、手首を手の甲側に
曲げるようにして、上に浮かせるようなしゃくりのやり方もあります。


いずれにしても、ゴールキーパーがしゃがんでから切り替えるのがポイントに
なります。
特に速攻などの局面では、キーパーと1対1のノーマークシュートになるので、確実に
決められるようにしたいものです。

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ノーマークシュートのコツや練習方法も学べます!

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ハンドボール上達法 大会(試合)前の練習

大会前に一番練習にかける部分とは?

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大会(試合)前にどんな練習をしていますか?
ハンドボールは練習内容によって、個人の技術はもちろん、チームの強化に
大きく影響してきますね。


これは時間をかけても力がつかない選手やチームもあれば、短い時間でも
効率よく上達して強くなるチームもあります。


どの練習に時間をかけるのが効率的なのかは難しいテーマですが、やはり
試合の中でも多く使われる攻撃パターンを取り入れて行く方法が効果的で
しょうね。


そして、全国大会常連の強豪などの練習方法をみるとやはり違う気がします。
これは種目は違いますが、以前にバスケで全国大会で何度も優勝している指導者の、
インターハイ10日前くらい前の練習をみて驚いたことがあります。


それは、長時間に渡ってカットインからのシュート繰り返していたんです。
これを見て、ハッとした覚えがあります。


ハンドボールでも大会前に6対6の攻防線ばかりして、安心してはいけない
ということです。
もちろん練習試合も大切ですが、その中には無駄なこともありますし、何試合も続ける
と疲労も溜まってしまいますよね。


まずは、ディフェンスを置いてコンビプレーなどに時間を割き、シュートに繋がる
練習を多く取り入れるべきでしょう。


そして、強いチームとマッチして問題点などの出来ていない部分を修正していく
ようにすれば、より大きな効果が期待出来ると思います。


いずれにしても、強いチームはどのような練習をしているのか、それを知ることは
個人スキル、しいては今後のチームを強化する上での参考になるでしょう。

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