シュートの決定力をあげよう!

handball33



ハンドボールで使う頻度が最も高いのがジャンプシュートですね。
ディフェンダーとの距離を保ちながら、真上にジャンプして最高到達点で打つのが基本
です。


とは言え、ジャンプシュートに行った時に、相手DFが手をあげてブロックにくる場合が
多いものです。
そのような場合に無理に高さだけで決めようとすると、DFのブロックやGKに阻止されて
しまいます。


そして、ステップでのブラインドシュートでも同じですが、自分の体が相手から出過ぎて
しまうとゴールキーパーと1対1になってしまいます。


その為、自分と相手DFの位置関係を考慮しながら、GKが止めに来る方向とは逆方向に
意識して投げることが大切です。
ただ、この時に気をつけなければいけないのは、必ずしも逆方向に投げても入るとは
限らないということです。


ですので、左に出して右に打つなど状況に応じて、体の捻りや手首を使って、臨機応変に
行うことでジャンプシュートの成功率もあがります。


更に、試合ではなるべく少ない歩数で打てば決まりやすいですが、歩数を気にしすぎて
しまうと迷いが生じます。。
状況に応じて歩数を減らすことが出来るようにすることが大切になるので、その為には
無意識に動けるように、左右のどちらの足でボールをもらうか意識して練習すると良い
でしょう。


ジャンプシュートのブラインドシュートのコツや練習方法が学べます!
少ない歩数での打ち方もあるので、得点力をアップしたい方は必見です。

練習法や悩みなど、何でも相談することが出来ます!
【法政二高ハンドボール部 阿部監督 監修】
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