ハンドボール上達法 最強のコツはこれだ!

ハンドボール部員なら知っておきたい!試合で大活躍できる基本から最強のポイントやコツをお伝えしています。
 

2017年03月

ハンドボール上達法 7mスローのコツとルール

得点チャンスに確実に決めよう!

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ゴールから7mのラインより後方1mまでの範囲で行う、7mスローを確実に決める
ことが出来ていますか?


ハンドボールの7mスローは、シュートする際に守備側の相手選手に明らかな得点チャンス
を妨害するなどの反則があった場合に与えれる、ゴールキーパーと1対1で行うシュート
なので、確実に決めたいものですね。


そして、7mスローのルールとしては、7mのラインを踏まないようにして、投げ終わるまで
片足(軸足)を床につけて行い、移動できません。


また、守備側はフリースローラインから出て、投げる選手から3m以上離れなければいけません。
そんな7mスローのやり方は、軸足を固定してシュートするようになります。


その為、もう一方の足を後ろに引きながらバックスイングしてシュート体勢に入り、両足は
動かさないで、上半身だけでシュート動作に入り、一瞬だけトップの位置で動きを止め、
キーパーの動きを見て、届かないところを狙ってリリースします。


また、利き腕と同じ側の足を振り上げて、足を後ろに引きながらボールを持っている腕を
高い位置に上げ、小さくバックスイングして、キーパーの足元を狙うやり方もあります。
腕を高い位置に上げることで、上の高いコースを狙うと思わせて下を狙うわけです。


更に、リリース直前で腕の振りを止めてフェイントを入れ、GKの動きを見ながらもう一度
バックスイングを行い、1回目より早いタイミングでシュート動作に入り、反応をみて
コースを狙うのも効果的でしょう。


いずれにしても、ジャンプが出来ないので、一連の流れでのシュートに比べ威力も変化も
小さくなってしまうので、確実に7mスローを決めるコツは、GKのタイミングをずらして
狙ったところにシュートをすることでしょう。


なお、シューターの方が有利な立場ですが、その分、決めなければいけないというプレッシャー
もあると思います。
ですが、7mスローを止められてしまうと試合の流れが変わることもあるのでメンタルも
大切です。


どんなにテクニックや体力があったとしても、気持ちが弱くては、その力を発揮することが
できないからです。
絶対にシュートを決めてやるという強い気持ちを持ってこそ、目の前の相手、そして試合に
勝つことが出来るのです。

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ハンドボール上達法 ダブルフェイントの組み合わせ

フェイントの連続で相手を振り切って1対1を制する

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ダブルフェイントが上手く出来ますか?
ハンドボールで相手チームのレベルが上がってくると、一度だけのフェイントだけでは、
相手もひっかからなくなってくるので、様々なフェイントを組み合わせて連続で行う必要が
ありますね。


効果的なのは、アウトとターンフェイントのダブルフェイントの組み合わてしょう。
自分が主導権を握って、相手を動かしていくようにします。


まず、インに仕掛ける振りをして、相手ディフェンダーの様子を伺い、インに寄せたら
アウトに切り返します。
この時に相手から遠い左手でドリブルをしながらアウトへフェイントするのがコツです。


相手を振り切ることができずに、アウトの動きに対応してきて、つかまえにDFが寄って
くれば、右肩を軸にして体のバランスを保って反時計回りにターンフェイントを仕掛け、
相手を振り切ってシュートに持ち込めばいいわけです。


この他にも、ダブルフェイントの組みわせは沢山あるので、自分で色々試してみて、自分
なりのものを作ると良いでしょう。


そして、DFとの1対1のかけ引きを制するには、如何に自分の間合いに持っていくかです。
その為には、はじめにフェイントを仕掛けた時に、相手がどんな動きをして対応してくるのか
見定める必要があります。


フェイントを仕掛けて抜ければそのまま行けばいいですし、例え掴まったとしても、相手が
どのようなディフェンスの対応してきたかを掴んでおけば、その後のプレーに活かすことが
できますよね。


例えば、パスを投げる瞬間にディフェンダーの方をちらりと見て、投げる方向を見てしまう
相手なら、パスフェイントが掛かりやすいと言えるかも知れませんね。
このように試合中は、常に相手の観察するようにするのです。


DFとの駆け引きは、一瞬の判断が成否を分けるので、少しの隙でも見逃さないように
しましょう。


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